五常産業株式会社

錆を以って錆を制す!ピュアドーラのマグネタイト防錆法

赤水の原因である赤錆をマグネタイト(黒錆)に変え、赤水を止めると共に配管を保護します。また、硬くこびりついたスケールを磁気処理によって柔らかくして、取れやすく、付きにくくします。

◆磁気式水処理装置 ピュアドーラの特長

[防錆(赤水・赤錆)/防・除スケール効果は半永久的]

腐食の進行を止め、配管内壁にマグネタイト(Fe3O4)が生成され、ピュアドーラを設置している間は、常に安定したマグネタイト保護被膜の形成により腐食を防ぎます。また、保持力の安定した永久磁石を使用、付着スケールの溶解、再付着防止効果 も持続します。

[メンテナンスフリー&ランニングコストゼロ]

化学薬品や消耗品を使用せず、装置内の磁界を水が通過することで効果を発揮するため、電気などの動力を必要としません。維持費や運転経費がかからず管理の手間も省けます。

[装置の設置工事は短時間]

受水槽・高架水槽の二次側や系統配管に装置を接続するだけなので2~6時間の断水が一度だけ。保温等のトータル工事も1~3日間で完了。工事による生活の不便さ、生産性の低下を最小限におさえます。

[環境保護に貢献]

薬品や化石燃料を一切使用せず、恒久的に配管を保護しますので排水による汚染、廃棄物の焼却による環境の悪化を防ぎ、建物にも地球の健康にもやさしく環境保護に貢献します。

◆ 赤水の発生の仕組み

『赤水・赤錆』発生の仕組み

配管内の腐食状況(初期)配管内の腐食状況(中期)配管内の腐食状況(末期)
赤錆の発生・溶出
赤水の発生
赤錆の増殖・溶出
錆コブの発生
錆コブの隆起→閉塞
管壁の侵食→孔食・漏水

◆ マグネタイト防錆法について

『マグネタイト・黒錆』~防錆被膜生成の仕組み~

配管内の変化状況(初期)配管内の変化状況(中期)配管内の変化状況(安定期)
磁気処理された水が通過・浸透
※この段階では赤水は止まりません
錆コブ、赤錆の層と配管との堺から
マグネタイト(黒錆)生成開始
錆コブの水に触れている部分はまだ溶出
マグネタイト(黒錆)層の質向上
赤水の抑制・防止
防錆被膜による配管の延命効果
管壁の侵食→孔食・漏水

防錆被膜ができれば赤水は止まります。

赤錆は不安定で、常に酸素と結合したがります。そうして酸化することにより、ますます錆を増やしていきます。
また、構造が脆いのですぐ水に流れ出て赤水の原因となります。
磁気式水処理装置『ピュアドーラ』のマグネタイト防錆法によって、黒錆に変わると、強固で安定した物質となる
ので水に溶け出さなくなります。更に生成されたマグネタイトはその頑健さから、腐食によって食い荒らされた配管
の壁さえも守るようになります。これがマグネタイト防錆被膜です。これにより、赤水を止めると共に,配管の延命に
も役立ちます。